名護の大好きな店、OKINAWANに置いてあるクラシックギター。
弾きやすいし、とってもいい音します。

毎晩始まるセッションで、たくさんのお客さんに弾かれ、ついにガタがきたようです。
「あんた直せるねー?」
「やってみるさー」

という事で、倉庫に持ち帰って見てみると、ボディーの裏側が剥がれてめくれてます。
木工用ボンドかな〜?
楽器修理用のボンド探したけど、なかなかハードルが高い!
ホームセンターで普通に買える物から探すことにしました。
ボンドの乾燥後、硬く固まって、削ったり加工したり、色も塗れるようなボンドを探します。
そして選んだのがこちら!
最近よく見る「ゴリラボンド」!
強烈なインパクトを放ち、突如としてホームセンターに現れたゴリラシリーズ。
ついに試す時が来ました!

隙間に塗り込みます。
結構サラッとしてるかな?

ボンド塗った後はクランプ使ってとにかく固定!
なんかアコースティックな楽器の工房って、大体こんな感じなのがあるよな?
というイメージだけでやってます。
そして倉庫の隅に放置。

どれくらい放置したのか?
かなり長い期間そのままにしていました。
いよいよ直ってるか確認です!
クランプを一つずつ外すと…
おー!くっついてる!!
こもってたり、ビビってたりしてた音が完全にクリアに!
OKINAWANのママも大喜び!
直して数ヶ月経つけど、また壊れたりしてないし、思ったよりしっかり直ってる!
ゴリラがなかなかヤバい!
って事でまた次回!